通奏低音講座第2回 報告

 6月28日(土)、要町:古楽研究会 Space 1Fにて、通奏低音講座実践編 第二回「リコーダーとともに」が開催されました。
 当日は時折雨が強く降るあいにくの空模様でしたが、受講者4名・聴講者6名の方々にご参加いただきました。ご来場いただいた皆様方には、心より御礼申し上げます。
 講座は、受講者の方が選んだ課題曲(抜粋)を、深井愛記音さんのリコーダーとともに、廣澤麻美先生のアドバイスをいただきながら演奏する、という形で進行しました。
 良いリアリゼーションを習得するための学習方法についてのアドバイスや、通奏低音学習に有益な本の紹介などもありました。
 実際にソリストと音楽を作り上げていきながら、注意すべき重要なポイントが分かりやすく説明され、非常に内容の濃い、充実した時間となりました。

 

 

■受講生によるレポート

私は、この講座で初級編の課題曲であるヘンデルのリコーダー・ソナタ ハ長調(Op. 1-7) から、第1楽章と第2楽章を選び演奏させて頂きました。アンサンブルの経験がほぼない状態での受講に不安がありましたが、広沢先生が具体的にわかりやすくご指導下さり、深井さんもとても親切にアンサンブルして下さったので沢山の学びを得ることができました。

 

通奏低音は右手が難解という印象を持っていましたが、まずは左手のバスをどれだけ魅力的に演奏することができるか、ということや、書かれた数字をしっかりと弾くことが重要である、ということを教えて頂き、もっとシンプルな取り組みから勉強していけばいいのかと思い、苦手意識が薄れたように感じています。

 

また、深井さんからソリスト側の意見を伺うことができ、同じ方向性やイメージを持って演奏させて頂くことでアンサンブルの奥深さや楽しさを実感することができました。

このアンサンブルの経験を糧に、これからも臆せずに通奏低音の勉強を進めて参りたいと思っています。
ありがとうございました。

 

鈴木愛美

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