日本チェンバロ協会 第12回例会

第12回例会、ジョセフ・ガショー氏リサイタル&公開講座、無事に終了いたしました。お越しいただきました皆様方に、心より御礼申し上げます。

 

ジョセフ・ガショー氏のインタビューを会員専用ページに掲載いたしました。

日本チェンバロ協会 第12回例会
ジョセフ・ガショー氏 リサイタル&ワークショップ
~ここが分かるともっと楽しい!
チェンバロを弾くための和声の基本~

 

学究的になりすぎず、しかし音楽そのものの本質をとらえるアメリカの音楽教育システムを、習う側と教える側双方に体験していただくために、ミシガン大学教授のガショー氏をお迎えし、リサイタルと公開講座を開催します。


公開講座はガショー氏によるレクチャーとチェンバロ愛好家(一般会員優先)対象の公開レッスンで構成されます。レッスンは1人30分とし、3人を募集。初めて間もない方でも大丈夫です。アメリカでの指導方法、音楽解釈へのアプローチに触れられるこの貴重な機会を、ぜひお見逃しなく!


・リサイタルプログラム

G. フレスコバルディ トッカータ第7番(第2巻より)
J. S. バッハ 無伴奏チェロ組曲第1番ト長調(J. ガショー編曲)
D. スカルラッティ ソナタニ短調 K. 213、ソナタニ長調K. 119
C. P. E. バッハ ソナタハ短調 Wq.48/4
==休憩==
F. クープラン プレリュード第5番(クラヴサン奏法より)、ロジヴィエール(アルマンド)/波(クラヴサン曲集第1巻第5オルドゥルより)
武満徹 夢みる雨(1986)
N. マッティス ヴァイオリンと通奏低音のためのプレリュードとチャッコーナ(J. ガショー編曲)
J.-P. ラモー プレリュード(クラヴサン曲集第1集より)、ガヴォットと6つのドゥーブル(新クラヴサン組曲集より)

 

==ジョセフ・ガショー氏 Prof. Joseph Gascho プロフィール==
チェンバロ奏者・指揮者。ミシガン大学音楽学部教授。ソリストや通奏低音奏者として、またオペラや合唱指揮者として活躍する一方、楽譜の校訂や編曲・編集、CDのプロデュースなど、多方面で活躍する。ジョージ・ワシントン大学、アメリカン大学、ピーボディ音楽院、オーバリン大学バロック音楽研究所でも教鞭をとる。2002年ジュロウ国際チェンバロコンクール優勝を初め受賞歴多数。2012年にデビューCDを、また2014年に彼が率いるアンサンブル「ハルモニアス・ブラックスミス」のCDをリリース。
これまでにナショナル・シンフォニー・オーケストラ(カーネギー・ホール)、ケネディーセンター・オペラ(ケネディーセンター)、タリス・スコラーズ、フォルジャー・コンソート、ワシントン・バッハ・コンソート等と共演。オペラの分野では2013年、メリーランド・オペラ・スタジオにて「イドメネオ」、またジョージ・ワシントン大学にて「ディドとエネアス」のプロデュースと指揮を行う。 メリーランド大学修士課程、ピーボディ音楽院博士課程修了。

 

日時 2015年1月10日(土)
15:00~16:45 リサイタル(14:30開場)
17:30~20:00 ワークショップ(17:15開場)

 

会場 古楽研究会 Space 1F(有楽町線/副都心線 要町駅より徒歩)

 

参加費 
♪ リサイタル 会員3,000円(正会員・一般会員とも)/一般(会員以外)3,500円
♪ 受講料 一般会員のみ 8,000円/一般(会員以外)10,000円
   ※受講料にはリサイタル参加費が含まれます。正会員の受講は設定しておりません。
♪ 聴講料 会員2,500円(正会員・一般会員とも)/一般(会員以外)3,000円
♪ セット 会員5,000円(正会員・一般会員とも)/一般(会員以外)6,000円
   ※セットとは、リサイタルと公開講座の聴講を一緒にお申込みになる場合の設定です。

 

お問合せ・お申し込み 

電話:080-9661-8196(日本チェンバロ協会お問い合わせ専用電話。お問い合わせ可能時間/毎週火曜日10時〜19時、1月6日~10日10時〜19時)

 

Eメール: cembalonko2004@excite.co.jp (第12回例会係)

 

郵送:住所・電話番号・お名前とご希望のカテゴリーを記し、以下までお送りください。

 

日本チェンバロ協会事務局
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1丁目44-4 1階

 

皆様のご参加をお待ちしております!

 



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