関西例会

日本チェンバロ協会関西勉強会(第15回例会)お知らせ
♪17世紀通奏低音入門♪

 

 2015/ 9/12(土)16:00 -18:00
場所:奈良 佐保山茶論

 

音楽史上「通奏低音の時代」とも呼ばれる16~18世紀のヨーロッパ。一般的に言われるよう
に数字が書いてある低音を左手で、右手は即興、、、で本当に良いのでしょうか?

チェンバロなどの右手はただ和音を弾いていたのではありませんでした。

通奏低音が生まれた頃の実際はどうだったのか?どのように勉強すれば良いのでしょうか?通奏低音の先駆者の一人とも言われるロドヴィコ・ヴィアダーナ(Lodovico Grossi da Viadana )の1602年Venezia出版『100の通奏低音付き教会コンチェルト集』の興味深い序文など、当時の証言から作曲家達の耳に少しでも近づいてみましょう!

 

講師 : 桒形亜樹子(チェンバロ奏者、東京藝術大学講師、日本チェンバロ協会会員)

 

参加条件:興味のある方全て

 

参加費:セミナーのみ 一般3000円 (学生2000円) チェンバロ協会会員2000円

 

会場/予約:佐保山茶論(岡本) 奈良市法蓮町856-12
tel. 0742-26-5376 fax. 0742-26-5503

www.sahoyamasalon.com

 

◉ご予約は cembalo_events@yahoo.co.jp へどうぞ!

ご質問などもこちらで受付けます。

 



■演奏会

フランスの雅とドイツの理 ~チェンバロ音楽の醍醐味~

チェンバロ 桒形亜樹子


ヨーロッパで17年におよぶ演奏・教授活動のキャリアをもつ桒形亜樹子が、分かりやすいレクチャーを交えてフランスとドイツのチェンバロ音楽を紐解きます。音楽が本来持っている偉大な力を取り戻したいとの信念に貫かれた宇宙的ともいえる桒形亜樹子の演奏をお楽しみ下さい。


開催日時 2015年9月12日(土)/13日(日)
     開演13時30分(13時開場)

定員 45名(要予約・全席自由)

料金 3,500円 
※当日受付にてお支払願います。

(演奏会曲目)
J.Ch.de シャンボニエール:パヴァーヌ/ルイ・クープラン:二調の曲集/フランソワ・クープラン:クラヴサン曲集第3巻 第17オルドルより「壮麗又はフォルクレ」他/デュフリー、フォルクレ、ダジャンクールのクラヴサン曲集より/J.S.バッハ:平均律曲集第1巻、フーガの技法、14のカノンより


講座、プログラム2015.pdf
PDFファイル 430.7 KB

■フェイスブック、X(ツイッター)でも速報をUPしています。