朝日カルチャーセンター新宿
『古楽でめぐるヨーロッパの古都』~チェンバロの街・アントウェルペン~
●日時 2017年5月29日(月)10:30~12:00
●会場 朝日カルチャーセンター新宿(新宿住友ビル内)
●講師 渡邊温子
●受講料 会員 3,024円、一般 3,672円
●お申込み https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/2f610d6e-19ca-d5b3-aa17-587f448ae58b
●お問合せ 朝日カルチャーセンター新宿 03-3344-1945
【内容】ベルギーのアントウェルペン(英語読み・アントワープ)は、大西洋に開かれた交易の街。17世紀にチェンバロ界のストラディヴァリ、ルッカース一族が活躍しました。フェルメールの絵画に描かれたチェンバロや長方形型のヴァージナルは、まさにルッカースの様式のもので、裕福な市民たちがそれらに親しんでいた様子が偲ばれます。この活気ある街に鳴り響いた音楽と、アントウェルペンの街の歴史とのかかわりを、街の風景の画像や音源を聴くことで紐解いていきましょう。